年齢別おすすめ絵本 2020
おはようございます。
昨日のラン活記事に続き、今日も本業のトレーディング以外の記事です。
新型コロナウィルスの猛威と、それに伴うStay Homeの影響もあり、小さい子どもがいる家庭では、自宅での過ごし方もマンネリしたことでしょう。
デジタルネイティブ世代であるイマドキの子どもたちは、絵本だけではなく様々な娯楽が身の回りにあることと思います。
例えば、TVにAmazonのFire TV Stickを挿して、Amazon Prime Videoを観たりYoutubeを観たりしている家庭も多いことと思います。
我が家もまさにそれで、5歳の娘は今やFire TV Stickのリモコンを使いこなして、キッズYoutuberの動画を観たり、プリキュアの変身シーンを観たりしています。
子守不要、テレビにお任せで勝手にヒマつぶししていてくれるのは大変に楽ちんです。もう我が家はこれ抜きには暮らせません。
一方で、テレビだけ観ていていいのだろうか、心を育むような家での過ごし方もしなくてはいけないのではないか、というのも当然の悩み。
心を育むStay Homeな過ごし方といえば、やはり絵本です。
我が家でも、0歳児の頃から意識して絵本を読み聞かせするようにしていましたが、娘がYoutubeを覚えてしまってからは、それもなんだか薄れ気味。
絵本への回帰を遂げるべく、再び絵本の読み聞かせをするよう心がけているところです。
ということで今回は、我が家の娘5歳がこれまで気に入ってきた絵本を、年齢別で1冊に厳選してご紹介します。
絵本選びに悩む親の方に少しでも参考になれば幸いです。
0歳
だるまさんシリーズ かがくいひろし(著)
0~1歳児の鉄板絵本。これ3冊セットがあれば、ほぼ大丈夫といってもいいくらい、ハズレないと思います。
子どもを膝にだっこして、だーるーまーさーんーがー のところを左右にユサユサ揺れてあげるととっても喜びます。
1歳
いろ いもとようこ(著)
いろんな色があって、それぞれみんな違うけど、それぞれみんな綺麗だね という、多様性を受け入れる心を育ててくれる優しいタッチの絵本です。
娘は小さいころからとにかくカラフルなものが大好きだったので、この絵本もドハマりしました。
いもとようこさんの絵本は、絵がかわいくて、ほんわかしたタッチの話のなかにちょっとした芯の強さも感じます。
2歳
いろいろバス tupera tupera(著)
引き続きカラフルなものが好きな娘にとって、この「いろいろバス」もドはまりしました。ユニークなタッチで、大判の絵本いっぱいにカラフルな絵がたくさん。
ラスト、色別にいろいろなものがバスから降りてくるところで、物の名前に興味津々な娘と一緒に、これは〇〇だよ、これは△△だよ、と言って遊びました。
3歳
ピヨピヨシリーズ 工藤ノリコ(著)
ピヨピヨシリーズは、ハッピーバースデー、メリークリスマス、もりのゆうえんち、おばあちゃんのうち、スーパーマーケット、はじめてのキャンプ とおそらくコンプリートしました。
工藤ノリコさんの絵本は、とにかく描き込みがかわいく、そして細部に至るまで丁寧で、本当にその世界の中にいるような気持にさせてくれます。
前半のページの中に書き込まれていたものが、後半出てきたりと、何回も繰り返して読み込むうちに、「あ、これもうこのページで出てきてたね」というような楽しみ方もできます。
4歳
ド鉄板のぐりとぐら です。
ファンタジーあふれる世界観で、読んであげる親自身も懐かしくなるまさに定番絵本。
カステラを焼いて動物たちにふるまう場面、娘も「食べに行きたいなぁ」と漏らすほど。長い月日を経ても、なお子どもの心にガッチリはまる名作です。
5歳
これもド定番のスイミーです。自分は小学校の国語の教科書で読んだ記憶があります。
5歳になると、世の中のいろいろなことが分かってきますし、幼稚園というコミュニティの中で生活していると、いろいろな個性・役割の人がいることも分かっているようです。
スイミーの活躍を見て、勇気があること、知性を備えることの素晴らしさを感じてくれていたら嬉しいなと思います。
以上、我が家的年齢別お勧め絵本のご紹介でした。
他にも紹介したい絵本はたくさんありますが、それはまた別の機会に記事にしたいと思います。
絵本選びの参考になれば幸いです。