SHARPのマスク
めちゃくちゃ放置してました。これぞブログあるあるですね。
まさに新型コロナに振り回された壮絶な2020年を経て、2021年は少しで平穏な年になってほしいと思うところです。
ファイザーをはじめとする新型コロナウイルスワクチンの報道はあるものの、これであっさりと対策完了するものではなく、人類とウイルスの戦いはこれからも長く続くことでしょう。
ということで、長く続くこの戦いに備え、最近価値が見直されている不織布マスクを追加購入しました。
そう、SHARPのマスクです。
あの新型コロナで世界中が動揺していたさなか、専門外であるにも関わらずいち早くマスクを本格生産してくれたSHARPの不織布マスク。
何気に抽選に当たったので、あの時いち早く本格的なマスク生産に乗り出した姿勢、その企業としての男気に敬意を払う意味で、二箱まとめて買わせてもらいました。
送料込み100枚入で5500円。
やや高いかもしれないが、それくらい払わせてほしい。
届いたマスクはややしっかり目の心強いマスク。
耳紐は柔らかく、仕事で一日中つけてましたが耳が痛くなることはありませんでした。
最近価値が見直されてきた不織布マスク。これを機会にSHARPのマスクの抽選にもう一度申し込んでみるのはいかがでしょうか。
マジ、いいマスクですよ。
200617 原油の話
こんばんは。
東京の街を歩いていると、マスク装着率95%くらいいってるんじゃないか、というくらいに皆さん本当にマスクをしていますね。私も自宅以外では、必ずマスクをしています。
東京の感染者は、主に「夜の街」関係が多いという報道ですが、日本人の長所である「規律的な行動」が今も継続していることを実感します。
新型コロナの抗体は、東京都で0.1%の人しか持っていないという調査がありました。
ということは、99.9%の人は、これからかかる可能性があるということ。
引き続き、社会全体で規律的に、感染拡大を予防していく必要があるんだと思います。
さて、今回は原油について。
原油といえばWTI原油が最も有名な指標原油ですが、先月の価格大暴落も記憶に新しいところです。
直近限月の価格がマイナスになるという、コモディティの世界では通常起こり難い現象が、最も流動性のある原油で起きるというまさに異常事態。
価格がマイナスの商品ということは、「タダどころか、売り手がカネを払うから、現物を引き取ってくれ」という状態です。
カネをもらって現物引き取って、激安で売ればもうかるわけですから、常識的に考えてあり得ないんですが、これにはWTIという原油の特徴が大いに現れているわけです。
WTIは、アメリカのオクラホマ州クッシングという地点で受け渡される原油の価格のことを言うわけですが、このクッシングという地点、内陸です。
内陸で受け渡される原油は、パイプラインで運ぶか、タンクに貯蔵するかの対応が必要になるわけですが、新型コロナによる世界的な需要減により、産出される原油の行き場がなく、クッシングにある原油タンクはもうパンパンになっていたわけです。
つまり、原油はどんどん出てくるし、パイプラインで送られてくるけども、それを置いておく場所がなかったわけです。
これが、海の近くでの受け渡しであれば、オイルタンカーに積み込んでどんどん輸出するなり、あるいはタンカーを地上タンク代わりにして油積んで海に浮かべておくこともできますが、内陸ではそうもいかず、限られたタンクキャパシティで現物のフローを吸収する必要があるわけです。
こうして、「カネ払うからこの原油持って行ってくれ」の状態になったというわけですね。
要因はこれだけではなく、原油に関連する金融商品(いわゆる原油ETF)へ大量のマネーが流れ込んでいたことも要因のひとつです。
細かい話は難しくなるのですが、超簡単に言うと、大量の原油投資マネーが「直近限月」つまり最も最短で受け渡される原油価格に連動した金融商品に流れ込んでいた状態で、日時が経過して、「次の限月」にそのマネーを投資しなおす必要が出てきたことが影響しました。
これは、「直近限月」を売って、「その次の限月」を買うという行動(ロールオーバー)です。
これにより、巨大な量の直近限月の売りが発生し、価格の大暴落の引き金にもなったということです。
現物がじゃぶじゃぶに余っているときは、期近で受け渡す商品の価格が下がり、期先の商品の価格が高くなる「コンタンゴ」と呼ばれる状態になるため、安く売って高く買いなおすこととなりますから、原油ETFの保有は「現在価格」だけではなく、先物カーブの形状も認識しておくことが重要です。
詳しくない人には非常に難しい世界。要は、「原油は素人が手を出すな」ということです。。。
つらつらと書きましたが、要は、WTIという商品の特性(内陸の受け渡し)と、投資マネーのロールオーバーにより、直近限月に強烈な売り圧力がかかり、その結果が歴史的に超まれなマイナス価格となった、というお話でした。
なお、私が好きな原油はBrentと呼ばれる、イギリス、ノルウェーの北海にある海上油田の原油価格で、WTIと並ぶ世界的な指標原油です。
こちらは海上ものですので、WTIのような貯蔵キャパシティの問題は起きにくく、WTIがマイナス価格の時も20USD/bbl程度の価格で収まっています。
また、中東から日本に運ばれる原油は、その価格決定にこのBrentが採用されていることが多く、WTIよりも日本経済に直結している原油価格と言ってもいいと思います。
WTIとBrentについては、CMEがわかりやすい資料をアップしています。
https://www.cmegroup.com/ja/education/files/wti-vs-brent.pdf
下のチャートは、Brent先物(いわゆるICE Brent)の8月ものです。
今年に入ってからの価格下落がひと段落し、半値戻し手前で勢いを失っている状況。
個人的には、ここからさらに上げていく力はあまりないと思っており、6/8の直近高値43.41USD/bblにもう一度挑戦するかどうかですが、現時点では価格は下方向でイメージを持っています。
引き続き、価格動向に注目です。
20200611 FOMC結果とマーケットの反応
おはようございます。
昨夜(というか今朝?)のFOMCの概要についてシェアします。
まずはBloombergの記事↓
Twitterで、@BigDadd63045865さんが、概要を非常にわかりやすくまとめてくれていたので、以下引用します↓
【FOMC総括】
— ヘッジファンド@NY Big Daddy (@BigDadd63045865) June 10, 2020
✔︎政策金利予想は22年まで現状維持、YCC議論の継続、QE金額の現状維持など総じてややハトな印象。
✔︎為替はドル売り(特にGold, BTC, ZAR, AUDなどに対して)、米金利は素直に低下。
✔︎株はS&P500は3200を中心に上下、ナスダックbuy/ラッセルsellはFOMC前から出ていたフロー継続。
特段大きなサプライズはありませんでしたが、2022年までゼロ金利継続が明示されたことにより、過剰流動性相場の継続が確認されたこととなります。
また、事前に話題となっていたイールドカーブコントロール(YCC)へ近づくような動きは明示されませんでしたが、これは事前の想定どおり。マーケットは9月のFOMCでYCCが導入されるのでは、とみる向きがあるようです。
経済見通しは同じくTwitterで@hirosness さんがモーサテのまとめ画面を載せてくれています。
モーサテから。
— なんちゃら戦士が現れた (@hirosness) June 10, 2020
昨夜のFOMC経済見通し。そして都心のオフィスは意外にパンパンのまま。誰だ、これからオフィス不要が当たり前になるとか風潮してた人。 pic.twitter.com/wMyLFeTOVG
総じて、サプライズはありませんでしたが、気になる為替への影響はドル安傾向の継続で出てくるものと思います。
ドル円に関して言えば、ここ数日のFOMCに向けたドルショートがワークしたことになり次のサポートは5月にトライしたものの下に抜けなかった106.00と思われます。
先週の雇用統計、今回のFOMCと材料は出尽くし、ここから強いドル買いに方向転換させるものは今のところ想定されず、日中ベースで細かい上昇と下落を繰り返しながら、ジリジリと下げて106.00を目指していく方向で見ています。
テクニカル的にも、このタイミングでMACDがデッドクロスしていることにも注目です。
Disclaimer
本ブログに記載している内容は、すべて著者の個人的見解であり、所属する組織の見解を示すものではありません。各種金融取引を行う際は、そのリスクの内容を理解したうえで、必ず自己の判断により実施してください。本ブログの記載内容に基づき実施した取引により生じうる損害について、著者は一切その責任は負いません。
Disclaimer
ドル円ゴトー日仲値トレード が決まった(20200610)
こんにちは。
2020年6月10日、日本列島暑くなってきました。東京都内でも熱中症で搬送される方が何十人と出ているようです。気を付けましょう。
さて、上記の日付、6月10日 をみて、FXをやる人は「おっ」と思うかもしれません。
そう、10日はいわゆる「ゴトー日」です。
ゴトー日については、ググるといろいろと解説がでてきます。
ざっくり言うと、
輸入企業が外貨での支払いに使うドルを、末尾5日または10日に調達する傾向があり、当該日はドル不足によるドル高(円安)傾向が出やすい日
→主に東京時間の仲値(9:55)に向けてドルが買われる(円安ドル高)傾向が出やすい日
ということになります。
具体的には、毎月 5日、10日、15日、20日、25日、30日 となります。
土日祝日の関係で、例えば10日が土曜日の場合は、その前日9日がゴトー日に該当します。
その時々の状況により、必ずゴトー日は仲値に向けてドル高になるわけではありませんが、「傾向として」そうなりやすいと言われています。
この傾向を生かして、東京時間の早朝から9:55頃にかけてドル円の買いで利益を狙うのが、「ゴトー日仲値トレード」 です。
私は、この買いに加えて、9:55過ぎの様子を見てから売りでさらなる利益を狙うこともあります。
本日、この「ゴトー日仲値トレード」を実施したので、結果をご紹介します。
嬉しいことに、うまくいきました。(値動き自体は小さく、利益額としてはあまり取れてませんが・・・)
今日はFOMC(米国の金融政策決定会合)を控えていることもあり、ドル円は値動きの少ない展開。
- 東京時間早朝に、ドル円の買いでエントリー(①)
- 仲値9:55のあたりで長い上ひげをつけて価格が下落に転じる兆候を見て、①の買いを利食い。さらに、1分足等の短いチャートを見ていると下げの勢いが強く、ここから下がると見て新規で売りエントリー(②)
- ②の売りに対する決裁注文を予め置いておく 今回は107.65に利食いの買い、損切りの買いを108円ちょっと上 に置きました。結果はそのまま下がって107.65で利食いとなりました(③)
今日のポイントは上記2.
「10時に向けて価格が跳ねあがらず、むしろ長い上ひげを3本続けて下げに転じたところで、早朝の買いをさっさと利食ってしまって、売りに転じた」ところです。
仲値の9:55にかけて、ドル円が強く上がる日(円安ドル高)になる日もあれば、むしろ上がらず下げる日もあります。
早朝にとった買いのポジションを活かすために、9時過ぎからチャートを見て、下げる兆候が出たら早めに利食ってしまって、むしろ持ち上げられていた仲値付近の価格で逆に売りに転じることで、そこからの下げを取りにいけるわけです。
今回はたまたま、典型的なゴトー日の値動きになりましたが、「ゴトー日仲値の上げなんてもう無いよ」という人もいますし、実際この通りの値動きにならない日も多々ありますから、ゴトー日だからといって盲目的に「早朝の買い10時の売り」で儲かるわけではないことに注意してください。
あくまでも、チャート、ニュース、そして自分の直感(マーケットの雰囲気)を元に判断することが重要です。
トレードの1手法、1アイディアとして、参考にしてみてください。
Disclaimer
本ブログに記載している内容は、すべて著者の個人的見解であり、所属する組織の見解を示すものではありません。各種金融取引を行う際は、そのリスクの内容を理解したうえで、必ず自己の判断により実施してください。本ブログの記載内容に基づき実施した取引により生じうる損害について、著者は一切その責任は負いません。
Disclaimer
牛角ふりかけのりを買ったら、最高に簡単で最高に美味い3色丼ができた件
タイトルのとおり。
みなさんは「牛角ふりかけのり」をご存知でしょうか。
あの焼き肉チェーンの牛角が監修した、サクサク海苔のふりかけです。
これが、もう自分史上最高に万能なふりかけです。もともと海苔が好きなんですが、これはいわゆる韓国のりですね。ごま油と塩で味がついた、サクサクの海苔フレークです。
白飯にこれふりかければ何杯でも食べられそう。
で、思いついたのが、↓の画像の「最高に簡単で最高に美味い3色丼」
いいですか、
①白飯をご飯茶碗に盛る 炊きたてだとなお良し
②鮭フレーク、しらす干し、牛角ふりかけのり をバランスよくのせる
③食らう
以上です。もう見た目で美味いでしょ?
しかもこれすべて海産物。海の幸の3色丼は、ウニイクラホタテだけじゃないんです。
各パーツごとに食べるも良し、海苔と鮭フレーク、海苔としらす、あるいは全部を混ぜながら食べるも良し。
もはや朝食はこれだけでも良いくらい、ハマりました。
ぜひお試しください。
以上
牛角ふりかけのり はこちらから↓
|
20200608 ドル円 TDシーケンシャルが威力を発揮
おはようございます。
昨日のドル円は、大きく下げました。
東京の朝オープンが高値圏で109.70付近、その後日中は109.50付近で推移、夕方以降欧州勢が入り、夜間のNY勢が加わるとドル売りが加速し、109円を一気に割り込むと、NYクローズ(日本時間9日早朝)には108.43付近まで下落して終わりました。
私は、昨日の午前中にドル円を109.50付近でショートし、指値の買いを段階的に109.20付近、109円ちょうど付近、108.75付近において、利益を獲得できました。
ショートした理由は
①先週金曜日の雇用統計は超ポジティブサプライズな内容だったにもかかわらず、ドルは対円ではさほど上がらず、高値が109.85と値幅が限定的だったこと
②週が明けた月曜日、東京市場でもドルは対円で上がらず、ジリジリと109.70付近から109.50付近まで値を下げる展開
③この環境下で、雇用統計を超える上げ材料は見当たらず、基本目線はドル円はショート
④あわせて、TDシーケンシャルが日足で売りサインを出している↓チャート参照
TDシーケンシャルについては過去記事のこちらを参照
あわせて、無料でTDシーケンシャルを使うには、過去記事のこちらを参照
今回は、これらを総合的に判断し、足元の成行で109.50で売り、ストップロスは110円少し上、利食いは段階的に配置するオーダーを置きました。
今回はうまくハマって勝ちましたが、当然この目論見が外れて損をすることもあります。
勝ちと負けを繰り返すなかで、勝ったとき、負けた時の判断を記録・記憶していくことが、マーケットで生き残るための大きな財産になっていきます。
また、面白いトレードができた時は記事にしたいと思います。
以上
Disclaimer
本ブログに記載している内容は、すべて著者の個人的見解であり、所属する組織の見解を示すものではありません。各種金融取引を行う際は、そのリスクの内容を理解したうえで、必ず自己の判断により実施してください。本ブログの記載内容に基づき実施した取引により生じうる損害について、著者は一切その責任は負いません。
Disclaimer
納豆ご飯生涯無料パスのクラウドファンディングが炎上している件(感想)
以下、すべて個人的見解です。
まずは、この記事を読んでみてください。
1万円支援すると納豆ご飯生涯無料パスを進呈します とうたって資金を集めたクラウドファンディング案件が炎上しています。
炎上の理由は、このパスを使って無料の納豆ご飯ばかり頼んでいると一方的にそのパスを没収するという横暴さから。
Googleに投稿された1件の口コミがネットで注目されたのは20年5月22日ごろ。1万円を支援して無料パスを受け取ったが、15回ほど利用したところで、店員に一方的に同パスを没収されたという。理由は規約違反。「毎回、無料の納豆定食しか頼んでいない」「メールでのアンケートの回答が不誠実」という2点から、「規約にある『当店と会員の信頼関係が損なわれたと認めた場合』に該当する」と判断された。「詐欺まがいの店に怒りを感じています」と心中を明かしている。
記事中では3名のパスを没収された方について説明がされていますが、要約すると、
・パスを使って十数回、無料の納豆ご飯を頼んだ
・アンケートがメールできた
・内容が面倒かつ分量が多いが、一応回答をした
→無料しか注文しないうえに、アンケートの回答が”不誠実”のためパスを没収すると言われ、取り上げられた
というようなことのようです。
これでネット上を中心に、「無料パスと言ってカネを集めておいて、そのパスを使っているだけで没収するなんて詐欺じゃないか」と炎上したとのこと。
これに対する、この会社の社長のコメントも記事中にありましたが、なかなかキテます。
利用規約は、各支援者の初回利用時に紙を渡して5~10分程度説明したとする。加えて「今後アンケートに回答する義務がある」こと、さらに「無料パス対象メニュー以外も食べてコメントしていただきたい」という旨もこの時点で説明し、「いいですよ」などと返事をもらって同意を得たうえで、無料パスの利用を開始したという。
初回利用時に説明したことは認めているが、なぜCFの募集ページにこれらの条件があることを書かなかったのか。
これダメですよね。利用規約を掲示したうえで同意を取り、そのうえで初回利用時に説明すればよいだけの話であって、あえて利用規約を載せずに資金を募るのは良くない。
トラブルの元になりかねませんとか言ってますが、載せないことでむしろトラブルになってますよね。
さらに、社長はこんな発言も
今回の支援を『無料で定食を食べられる権利』としか思っていないような方がいます。無料対象の食事だけをして、スタッフが話しかけてもコミュニケーションを取っていただけない方がいます。私たちを飲食店スタッフとしか見ていないのでしょうか。
無料無料言ってますが、顧客はすでに1万円払ってます。ちなみに、当該クラウドファンディングの画像がこちら↓
1万円で生涯納豆ご飯無料 をうたって資金の出し手を募ったんですから、出し手は当然1万円に対するリターンとして納豆ご飯を食べて回収しようとするはずです。
それを、「仲間」とかいう勝手な理論で自分勝手な線引きを行い、有料メニュー食べてくれないからパスを没収するという。
ほかにもいろいろツッコミどころ満載なのですが、この社長さん、クラウドファンディングでリターン(納豆ご飯生涯無料)を明示して集客したわけですから、後付けの勝手な理由でそのリターンを取り上げたのでは信頼されるわけないですよね。
リターンをなるべく出したくないし、それを理解する「仲間」の支援でやっていきたいのなら、最初からそれを明記するべきであって、募集時点で規約を明記せず、出資を受けてから規約の解釈を利用してリターンを取り上げているのは悪質だと思うわけです。
募集側は「有料メニューもオーダーしてくれる仲間」だと思っていても、資金の出し手側は「自分は1万円で納豆ご飯生涯無料の権利を買った顧客」だと思っているわけで、その溝は簡単に埋まりそうにないですね。
個人的に思うのは、無料パスを取り上げるような対応と、炎上してから「仲間だと思っていた」とかいう相手に責任を押し付けるような「言い訳」をするのではなくて、
「自分の見通しが甘くて、もっと有料メニューもオーダーしてくれると思ってました。このままでは潰れます。勘弁してください。返金するので、無料パスの取り扱い中止させてください」
とでも言って頭を下げて、無料パス全面廃止としたほうが良かったんじゃないの、と思います。
以上、本件には何のかかわりもないのですが、何気に目に留まった記事について感想でした。